850万円の中古住宅、住宅ローンはいくら?頭金なし・諸費用込みで借りたわが家の場合

中古住宅・DIY

850万円の中古住宅を購入したわが家。

中古住宅を探していると、物件価格だけでなく、

「住宅ローンはいくら借りられるんだろう」
「毎月の返済はいくらになるんだろう」

というところも気になると思います。

わが家は頭金を入れず、諸費用も含めて990万円を住宅ローンで借りました。

現在の返済額は月29,877円です。

今回は、わが家が実際に組んだ住宅ローンについて、借入額や金利、毎月の返済額などをまとめます。

850万円の中古住宅で借りた住宅ローンは990万円

わが家が購入した中古住宅の価格は850万円です。

実際に組んだ住宅ローンは、こんな内容でした。

項目我が家の場合
物件価格850万
借入額990万
頭金なし
借入先ドコモ・ファイナンス
住宅ローンフラット35
返済期間35年
ボーナス払いなし
当初5年の金利年1.410%
当初5年の返済額29,877円
6年目以降の金利年2.160%
6年目以降の返済額33,108円

物件価格は850万円ですが、借りた金額は990万円。

物件価格より140万円多く借りています。

中古住宅を買うと、家の代金だけではなく、仲介手数料や登記費用、住宅ローンの手数料など、いろいろなお金がかかります。

わが家は頭金を入れず、そうした諸費用も含めて住宅ローンを組みました。

中古住宅なので、購入して終わりではなく、このあと自分たちでリフォームする予定もありました。

そのため、頭金にお金を入れるよりも、リフォームに使えるお金を手元に残しておきたいと考えました。

購入時に実際にかかった諸費用については、こちらの記事にまとめています。

850万円の中古住宅、諸費用はいくら?実際にかかった約100万円の内訳を公開
850万円で築27年の中古住宅を購入。仲介手数料、登記費用、住宅ローン手数料、火災保険など、実際にかかった諸費用は約100万円でした。当時の書類をもとに内訳を公開します。

わが家がフラット35を選んだ理由

わが家が選んだ住宅ローンは、ドコモ・ファイナンスのフラット35です。

夫が個人事業主ということもあり、住宅ローンを組むときは、審査そのものよりも「どのくらい借りられるのか」が少し不安でした。

これまでクレジットカードなどの審査に落ちたことはなかったので、

「まあ通るかな」

とは思っていました。

いろいろな銀行に審査を出して比べたわけではなく、わが家が申し込んだのはフラット35だけです。

最終的には、家の購入と諸費用に必要な990万円を借りることができました。

必要な金額を借りられたので、よかったです。

団信には入らずに住宅ローンを組みました

わが家は、団体信用生命保険(団信)には加入しませんでした。

もともと生命保険に入っていたこともあり、保険とのバランスを考えて団信なしを選びました。

契約書では、団信に加入しないことで年0.20%の金利引下げになっています。

ただ、団信に加入していない場合、万が一のことがあっても住宅ローンがなくなるわけではありません。

わが家の場合は生命保険も含めて考えて、この形にしました。

子どもがいることで金利の引下げも受けられました

住宅ローンを組んだとき、わが家には子どもが2人いました。

フラット35には、子育て世帯などを対象とした金利引下げ制度があります。

わが家も金利引下げが適用され、契約書では当初5年間の金利が年1.410%になっています。

6年目以降は年2.160%です。

※フラット35の金利引下げ制度には条件があります。制度内容が変更されることもあるため、利用するときは最新の条件を住宅金融支援機構の公式サイトで確認してください。

長期固定金利住宅ローン 【フラット35】

実際の住宅ローン返済額は月29,877円

現在の住宅ローン返済額は月29,877円です。

ボーナス払いはありません。

3万円を切っているので、住宅ローンだけを見るとかなり安く感じます。

ただ、この金額が35年間ずっと続くわけではありません。

わが家の場合は、

当初5年間 月29,877円

6年目以降 月33,108円

となっています。

6年目からは、月3,231円上がる予定です。

また、契約時の返済予定表では、35年間の返済総額は13,708,531円。

融資手数料も217,800円(税込)かかりました。

850万円の家でも、実際に支払う金額は850万円だけではありません。

物件価格だけではなく、利息や手数料まで含めて考える必要があります。

家賃7万円からローン約3万円。でも思ったほど変わらなかった

中古住宅を購入する前は、家賃7万円の賃貸に住んでいました。

ただ、家賃補助が月28,000円あったので、実際に負担していた家賃は月42,000円。

しかもWi-Fi付きでした。

今の住宅ローンは月29,877円なので、ローンだけを比べれば月1万円以上安くなっています。

でも、今はWi-Fiも自分たちで契約しています。

そのため実際に暮らしてみると、

「家を買ったら毎月ものすごく安くなった」

という感じは、正直そこまでありません。

一方で、ガス代は以前より安くなりました。

家賃と住宅ローンだけを比べると安く見えても、実際に生活してみると、そこまで単純ではありませんでした。

それでも中古住宅を買って、とっても満足しています

金額だけで考えると、思っていたほど大きく変わった感じはありません。

それでも私は、中古住宅を買ってとっても満足しています。

前より家も庭も広くなって、子どもたちが思いきり走り回れるようになりました。

周りに迷惑がかからないかを以前ほど気にしなくていいのも、子どもがいるわが家には大きいです。

自分たちの家なので、好きなようにDIYもできます。

夫の仕事部屋も作ることができました。

子どもたちと一緒に家を直したり、庭で家庭菜園をしたり。

家を買ったことで、家族でできることも増えました。

毎月いくら安くなったかだけではなく、暮らし方そのものが変わったことも、中古住宅を買ってよかったと思う理由のひとつです。

不動産投資をしたい私にとっても、家を買ったことが経験になった

私はこれから、不動産投資にも挑戦したいと思っています。

今回の家の購入では、物件を探して、内覧して、購入して、住宅ローンを組んで、自分たちでリフォームして、実際に住むところまで経験することができました。

私は宅建にも合格していますが、実際に自分で中古住宅を購入できたことも、ひとつの経験になりました。

これから不動産投資をするときにも、この経験を活かしていきたいと思っています。

それから、賃貸とは違って、土地と建物が自分たちのものとして残ることにも魅力を感じています。

もちろん、この家が将来いくらの価値になるのかは分かりません。

それでも、自分たちで手を入れながら暮らしていける家を持てたことには満足しています。

子どもがいるわが家には、中古住宅という選択が合っていました

中古住宅を買ったからといって、住居費が劇的に安くなったわけではありません。

これから修繕にお金がかかることもあると思います。

それでも、子どもたちが思いきり走り回れて、自分たちで好きなようにDIYができる。

庭で家庭菜園もできるし、夫の仕事部屋も作れました。

子どもたちと一緒に家を直す経験もできます。

わが家にとっては、850万円の中古住宅を選んでよかったと思っています。

子どもがいる家庭で、

「もう少し広い家で、周りを気にせずのびのび暮らしたい」

と思っているなら、中古住宅もひとつの選択肢になると思います。

これから実際に住み続けて、修繕にどのくらいお金がかかったのか、住んでみて分かったことなども、このブログに残していく予定です。

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