こんにちは、おかぴです。
わが家は2026年4月に、築27年の中古住宅を850万円で購入しました。
中古住宅を探していると、まず気になるのは物件価格だと思います。
でも実際に家を買うとなると、物件価格以外にも仲介手数料や登記費用、住宅ローンの手数料、火災保険など、いろいろなお金がかかります。
家を買うと、物件価格以外にも諸費用がかかることはもともと知っていました。
ただ、細かく計算していたわけではなく、「なんとなく100万円くらいかな」と思っていました。
実際に当時の書類を見返して計算してみると、かかった諸費用は約100万円。
ほぼ想定どおりでした。
今回は、850万円の中古住宅を購入したわが家が、実際に何にいくら払ったのかをまとめてみます。
ちなみに物件は、もともと880万円で売りに出されていたものを850万円で購入しました。
今になって思うと「もう少し値下げ交渉してもよかったかな」と思うところもあります。
その話も最後に少し書きます。
850万円の中古住宅、諸費用は約100万円でした
実際にかかった諸費用はこちらです。
| 項目 | 金額 |
| 仲介手数料 | 346,500円 |
| 適合証明発行料 | 110,000円 |
| 融資事務手数料 | 217,800円 |
| 登記・司法書士費用 | 180,620円 |
| 固定資産税の日割り精算 | 25,900円 |
| 売買契約書の印紙代 | 5,000円 |
| 火災保険(5年分) | 116,370円 |
| 合計 | 1,002,190円 |
合計すると1,002,190円。
購入前から「諸費用は100万円くらいかな」と思っていたので、ここはまあ想定どおり。
ただ、物件価格が850万円なので、それに対して100万円と考えると小さな金額ではありません。
※これはわが家の場合の金額です。物件や住宅ローン、保険の内容などによって変わります。
中古住宅購入で実際にかかった諸費用の内訳
仲介手数料|346,500円
一番大きかったのは、仲介手数料346,500円でした。
850万円の家でも、仲介手数料だけで30万円以上かかりました。
中古住宅を探していると物件価格ばかり見てしまいますが、こういう費用も最初から予算に入れておいた方がいいと思います。
適合証明発行料|110,000円
適合証明発行料として、110,000円かかりました。
わが家は住宅ローンにフラット35を利用したため、必要になった費用です。
これはすべての中古住宅購入でかかるものではなく、利用する住宅ローンなどによって変わります。
融資事務手数料|217,800円
住宅ローンの融資事務手数料は、217,800円でした。
20万円を超えるので、これも結構大きいです。
わが家は物件価格850万円に対して、住宅ローンは990万円借りました。
「850万円の家なのに、なんで990万円?」
となると思うので、この話はあとで詳しく書きます。
登記・司法書士費用|180,620円
登記や司法書士さんに支払った費用は、180,620円でした。
こういう費用も合わせていくと、少しずつ100万円に近づいていきます。
固定資産税の日割り精算|25,900円
固定資産税の日割り分として、25,900円を支払いました。
引き渡し日を基準に、売主さんと精算した分です。
売買契約書の印紙代|5,000円
売買契約書に貼る印紙代は、5,000円でした。
金額としては小さいですが、こういう細かい費用もありました。
火災保険は5年分で116,370円。最低限にしました
火災保険は5年分で116,370円でした。
わが家は補償をたくさん付けるのではなく、最低限の内容にしてもらいました。
理由のひとつは、この家には5年くらい住む予定だからです。
契約するときにはハザードマップも確認して、防災面のリスクが比較的低い地域だったことも判断材料にしました。
あとは単純に、購入時の諸費用をなるべく抑えたかったというのもあります。
家を安く買っても、そのほかの費用がどんどん膨らんだら結局お金がかかってしまいます。
必要だと思うところにはお金をかけて、抑えられるところは抑える。
わが家はそんな感じで決めました。
もちろん、必要な補償は住んでいる地域や家によって違うので、これはあくまでわが家の場合です。
850万円の家に住宅ローンを990万円借りた理由
物件価格は850万円ですが、わが家が組んだ住宅ローンは990万円です。
物件価格より140万円多く借りています。
当時は手元の現金がそれほど多くなく、持っている資産の多くはNISAに入れていました。
それに、これから不動産投資もしてみたいと思っていたので、家を買うことで現金をなるべく減らしたくないという気持ちがありました。
そのため、購入時の諸費用なども含めた資金計画にしました。
住宅ローンは35年で、最初の毎月返済額は29,877円。
金利や今後の返済額なども含めると長くなるので、住宅ローンについては次の記事で詳しく書こうと思います。
中古住宅は諸費用だけでなく、リフォーム費も考えておく
わが家の場合、
物件価格 850万円
購入時の諸費用 約100万円
がかかりました。
そして中古住宅なので、購入したあとにはリフォームもしています。
クロスや床をほとんど変えて、給湯器やトイレ、エアコンなども交換。
リフォーム費用は約120万円かかりました。
ただ、内装職人の夫が自分でできるところはやってくれたので、最低限の費用で済んだのはよかったです。
実際にどこを直して、何にいくらかかったのかはこちらの記事にまとめています。

中古住宅を探すときは、
「物件がいくらか」だけではなく、「住める状態にするまで全部でいくらかかるか」
まで考えておいた方がいいと思います。
850万円で買ったけど、今ならもう少し値下げ交渉すると思う
最後に、物件価格について少しだけ。
この家は、もともと880万円で売りに出されていました。
わが家は30万円値下げしてもらい、850万円で購入しました。
当時、もっと値下げできないか聞いたこともありましたが、不動産屋さんから「売り出し価格を下げたばかりだから、これ以上は厳しいと思う」と言われました。
さらに、ほかにも内見に来て購入を検討している人がいると聞いていて、
「ほかの人に買われたらどうしよう」
という焦りもありました。
結局、その言葉をそのまま受け取って850万円で購入。
でも実際に住むためには、エアコンを3台買って、内装もほとんど変えて、外壁塗装もこれから必要です。
そういうところまで考えると、今なら800万円くらいから一度交渉してみるかなと思います。
もちろん、800万円なら売ってもらえたのかは分かりません。
その前には中古住宅の買取再販会社から700万円程度の買取提示があり、売主さんが断っていたそうなので、大幅な値下げは難しかったのかもしれません。
それでも、不動産屋さんに難しいと言われた時点で諦めず、もう少し交渉してみてもよかったなとは思っています。
この値下げ交渉については、また別の記事で詳しく書こうと思います。
物件価格850万円だけでは終わらなかったけど
850万円の中古住宅を購入して、諸費用は約100万円。
さらにリフォームにも約120万円かかりました。
こうして見ると、当然ですが「850万円で家が全部完成した」というわけではありません。
それでも、新築ではなく中古住宅を選び、夫ができるところは自分たちで直したことで、家にかけるお金はかなり抑えられました。
諸費用もだいたい想定していた金額で収まりました。
ただ、値下げ交渉だけはもう少しやってみてもよかったかな。
実際に一度買ってみたからこそ、今はそんなふうに思っています。
次は、850万円の中古住宅に対して990万円の住宅ローンを組んだ話を書こうと思います。
金利や35年ローンの月々の返済額も、そのまま公開します。



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