850万円の中古住宅、リフォーム費用はいくら?内装職人の夫と直してかかったリアルな金額

中古住宅・DIY

2026年4月に、築27年の中古住宅を850万円で購入しました。

購入後は、クロスや床、水回り、エアコン、照明など、気になるところを少しずつリフォームしました。

わが家の場合、夫が内装職人。

そのため、クロスや床など自分たちでできるところは自分たちで施工し、かなり工賃を抑えることができました。

とはいえ、中古住宅を買ってみると、

「ここも交換したい」

「これも必要だった!」

と、購入後にかかるお金が意外とたくさんありました。

今回は、850万円の中古住宅を購入したわが家が、実際にリフォームや設備交換にいくら使ったのかを公開します。

※わが家の場合は職人である夫や家族に施工してもらった部分が多いため、一般的なリフォーム費用より安くなっています。

実際にかかったリフォーム費用

まずは、実際にかかった費用をまとめます。

リフォーム内容実際の費用
クロス・床材約35万円
給湯器・トイレ・浴室水栓等約48.5万円
エアコン3台約16万円
洗面台・水洗交換約6.6万円
畳→床(材料費)約2万円
照明約5.4万円
インターホン約2万円
鍵交換約1万円
カーテン約3万円
コンセントカバー約0.5万円
浴室換気扇約1万円
吹き抜け足場0円(家族施工)
合計約120万円

ざっくり合計すると、約120万円です。

※細かな材料などもあるため、金額はおおよそのものです。

中古住宅を850万円で購入できても、そのまま住めるわけではありませんでした。

ただ、わが家では夫が施工できる部分が多かったため、かなり費用を抑えられたと思います。

一番大きく変えたのはクロスと床家の中で特に大きく手を入れたのが、クロスと床です。

クロスは、壁と天井を合わせて約300㎡。

天井は総パテをしてから施工しました。

クロスと床などの材料費を合わせて、約35万円かかりました。

施工は内装職人である夫が担当したため、基本的に工賃はかかっていません。

吹き抜け部分は高さがあるため、普通の脚立だけでは施工できません。

そこで夫の兄に作業用の足場を組んでもらいました。

こちらも家族に協力してもらい無料でしたが、通常なら5万円ほどかかる作業だったそうです。

こういうところは、家族に職人がいることのありがたさを実感しました。

8畳の和室を洋室にDIY

購入時には、8畳の和室がありました。

畳を撤去して床を上げ、洋室として使えるようにすることにしました。

ここも夫が施工しています。

床上げに使った主な材料は、

・コンパネ7枚:約14,000円
・断熱材7枚:約6,300円

合計で約20,300円でした。

そして完成したのがこちら。

かなり雰囲気が変わりました!

築27年の中古住宅でも、クロスと床を変えるだけでここまで印象が変わるんだな、と感じた場所です。

自分たちで手を加えた分、愛着もあります。

給湯器・トイレなどの交換に約48.5万円

一方で、思った以上にお金がかかったのが水回りでした。

給湯器、トイレ、浴室のシャワー水栓などを交換し、請求額は485,001円でした。

中古住宅の場合、家自体が安く買えても、給湯器などの設備が古ければ交換費用がかかります。

わが家も購入後にまとまった金額が必要になりました。

「中古住宅=購入価格だけで考えてはいけない」

というのは、実際に買ってみて感じたことのひとつです。

洗面台とキッチン水栓は約6.6万円

洗面台とキッチンの水栓も交換しました。

こちらは知り合いの大工さんにお願いして、本体+取り付け込みで約66,000円でした。

全部を自分たちでやるのではなく、お願いできるところは知り合いの職人さんにも助けてもらいました。

エアコン3台で約16万円

エアコンは3台購入し、約16万円かかりました。一つひとつの設備を見るとそこまで大きな金額に感じなくても、3台まとめて購入すると結構な出費です。

中古住宅を購入するときは、エアコンがそのまま使えるのかどうかも確認しておくといいと思います。

照明やカーテンなど、細かいものも意外とかかった

リフォームというとクロスや床、水回りなどに目が行きますが、実際に住み始めるには細かなものも必要でした。

わが家では、

・シーリングライト6台:約24,000円
・ダイニング照明:約10,000円
・吹き抜け照明:約10,000円
・カーテン:約30,000円
・コンセントカバー:約5,000円
・インターホン:約20,000円
・鍵交換:約10,000円
・浴室換気扇:約10,000円

などがかかりました。

インターホンと浴室換気扇は夫が取り付けたため、こちらも材料費だけです。

こうした数千円~数万円の出費も、全部合わせると結構な金額になります。

中古住宅を購入するときは、リフォーム代とは別に、「住み始めるための細かい費用」も少し多めに見ておいた方が安心だと思いました。

ハウスクリーニングは引越し代2万円の代わりにお願い

これは少し変わったケースかもしれません。

購入時、引越し代として2万円を出していただけるという話がありました。

でも、

「2万円をもらうなら、その代わりに掃除をしてもらった方が助かる!」

と思い、水回りと窓のクリーニングをお願いしました。

引っ越す前に水回りと窓がきれいになっていたので、結果的にはお願いしてよかったと思っています。

もし全部業者に頼んでいたら、もっと高かった

今回、わが家が実際に使ったリフォーム・設備交換費用は、ざっくり約120万円でした。

ただし、

「中古住宅なら120万円くらいでここまでリフォームできる」

というわけではありません。

わが家の場合は、

・夫が内装職人
・約300㎡のクロスを夫が施工
・床も夫が施工
・8畳の和室の床上げも夫が施工
・インターホンも夫が取り付け
・浴室換気扇も夫が取り付け
・吹き抜けの足場は夫の兄が無料で施工

など、工賃をかなり抑えられています。

もし同じ内容をすべて業者さんにお願いしていたら、もっと大きな金額になっていたと思います。

だからこそ、わが家の金額はあくまで「自分たちでできる部分を施工した場合の実例」として見てもらえればと思います。

850万円の中古住宅+約120万円のリフォーム。それでも買ってよかった?

中古住宅を850万円で購入して、さらに約120万円。

もちろん、このほかにも住宅購入時の諸費用や火災保険などがかかっています。

「850万円で家が買えた!」

だけでは終わらないのが、中古住宅でした。

それでも私は、中古住宅を選んでよかったと思っています。

古かった和室を洋室にしたり、クロスを好きなものに変えたり。

自分たちの手で少しずつ家が変わっていく過程も、中古住宅ならではの楽しさでした。

まだまだ手を加えたいところはあります。

外壁も将来的には自分たちで塗装する予定です。

築27年の家がこれからどう変わっていくのか、このブログで記録していきたいと思います。

そして次回は、リフォームとは別にかかった、

「850万円の中古住宅を購入するとき、諸費用はいくらかかったのか?」についてもまとめたいと思います。

中古住宅を検討している方の参考になればうれしいです。

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